第1話はこちらから↓
前回のお話はこちらから↓
小児科選びは大切だと思い知った話5
保育園の尿検査で潜血の結果が出てしまった長女。
別の小児科を受診しましたが、そこでも原因はわからず、もっと設備の整った大きな病院へ行くよう紹介状をいただきました。
怖い…。
どうしよう…。
紹介状をもらい病院へ行くなんて、はじめての経験だったのでとても不安でした。
【翌日…】
すぐに職場に休みをもらい、県内でも一番規模が大きい総合病院の腎臓内科を受診しました。
大きな病院なので、待ち時間もきっと長いのだろうと覚悟していましたが、この病院へ来る患者さんは紹介状をもらってくる重度の方ばかりなので、思ったよりも人が少なく、待ち時間もほとんどありませんでした。
ただ、様々な視点から診ていただいたので、すべての検査が終わって、先生に呼ばれる頃にはお昼近くになっていました。
原因不明という状態は、わたしにとっては、とても耐えられないことでした。
今度こそ、原因がわかりますように…!
腎炎…!?
正確には、『急性糸球体腎炎』という病気でした。
話は遡ること1ヶ月前、こちらをご覧ください→第1話
長女は喉の痛みを訴え、おじいちゃん先生の小児科を受診しました。その時、おじいちゃん先生は溶連菌による喉の炎症だということに、気が付かなかったのです。
その時にきちんと、抗生物質を一定期間服用していれば、腎炎を引き起こす可能性は低かったそうです。
長女は、それからこの病院で、
投薬治療を行い時間はかかりましたが、腎炎は完治しました。
わたしは…
今回の出来事で、小児科選びってとても重要なんだなと思い知りました。
それまでは、小児科なんてどこも同じで、できるだけ空いていて早く終わるところがいいと思っていました。
でも、医師も人間なので間違うこともある。
その間違いができるだけ少ないところを選ぶ必要があるんだなぁと、今回の出来事をきっかけに気付かされました。
【今、長女は…】
妹の紹介で行ったニンキノ小児科さんで診てもらっています。
必ずオンラインで予約してから行くようにしているので、ストレスなく通えています。
そして、何よりも長女がその小児科のことがだいすきなので、助かっています。
あとがき
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
当時5歳だった長女も今では中学生です。長女のお話はブログに色々載せていますのでそちらも読んでいただけたら嬉しいです。
長女の中学生日記
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